入院中の病室から見た神宮花火。今年は神宮球場で生で見た。感激、感謝！

今年も昨年につづき、

神宮外苑花火大会を神宮球場に見に行きました。

 

スマートフォンでは、これぐらいにしか撮れませんでしたが、

頭の真上にあるような大きさと音で、圧倒的な迫力があり、感動します。

 

 

４年前の夏、ちょうどお盆の頃、

乳がん手術の数日後、やっと動けるようになった日、

神宮外苑花火大会が開催されていて、すぐ近くの慶應義塾大学病院の病棟から、

花火を見ました。

2007年8月17日の日記↓↓↓

http://nagasaka.lekumo.biz/breastcancer/2007/08/post_0356.html

 

それからというもの、

毎年、神宮外苑花火大会が近づくと、格別の感慨があり、

あのときの痛さや、眠れなかったことや、暑い中をお見舞いに来てくれた友人や、

毎日洗濯物を取りにきてくれた家族のことなどを、必ず思い出し、

感謝ができます。ありがとう！

 

 

 17時半から、まずはゲストのライブが始まります。

今年のゲストは、平原綾香、Every little thing、中村雅俊など。

 

19時半、あたりが暗くなってきて、ライブで会場が盛り上がったころ、

これから、いよいよ花火。

 

写真よりも動画のほうが、花火の様子が伝わるみたいなので、

動画で撮ってみました。

今年、まだ花火をご覧になっていない方、

ちょっとですけど、お楽しみくださいな。

 

会場の拍手の音も入っているので、その場にいるような感じを

少しは感じてもらえるのではないかと。

 

 

 

花火の迫力にも感激したけど、花火を見ている間中、

４年前のいろんなことが思い出され、

友人や家族に「ありがとう」と心の中でつぶやいていると、

自然に泣けてきます。

 

自分はこうやって元気になって、仕事もできるようになったけど、

今日も慶應大学病院の病棟からは、この花火を見ている患者さんがいるんだなー

と思うと、またまた泣けてきます。

 

年をとったせいでしょうか。

最近は何でもすぐに泣けてくるから、始末が悪いです。

 

 

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