寄せて挟んでマンモグラフィー

今日は超音波エコーとマンモグラフィーをやってきました。

Eco1

技師は両方とも女性だった。
慶應義塾大学病院では、胸を検査するときには、検査技師も女性がするように配慮しているのかな?だとしたら、優しい配慮だと思う。今度きいてみよう。

超音波(エコー)は健康診断で何度かやったことあるけど、胸を集中的に検査されるのは初めて。

Eco2

ベッドからモニターをのぞき込んだら、右胸のシコリが写っているのが見えた。低い山のような形。
そのシコリの周囲をなぞるように、技師はクリックして線を書いていた。
右胸だけじゃなく、右のワキ、左胸、左のワキも丹念に調べてもらって安心感があったけど、少しくすぐったかった。

次にマンモグラフィー。

Eco3

びっくりするぐらい丁寧で優しい技師だった。
片方2枚ずつ角度を変えて撮影する。撮影し終わった映像がすぐにモニターに映し出され、きちんと撮れていない場合には追加で撮影する。

技師は、機械に向かう姿勢を指示しながら、わたしの貧乳を寄せて寄せて寄せまくって、板に挟む。柔らかく寄せやすいオッパイだったらやりやすそうだが、筋肉質系で小さいワタシのおっぱいは扱いにくそうだ。

頭と身体を逆方向にひねったり、微妙なポーズをとる指示にも、できるだけ痛くないようにと素直に素早く従ったのだが、そんな努力は無駄だった。
痛いね、マンモグラフィー。

「大きいおっぱいの方が痛いんでしょう?」と技師に聞いてみたところ、
「大きさはあまり関係ないです。胸の中が詰まっているかどうかで痛みの差がでます。あなたの胸は結構詰まってますから痛いでしょ。もう少しで終わりますからね、我慢してくださいね。」とのこと。

ふーん、私のおっぱいは小さいけど、中身充実ってことか。(笑)

【今日の診療費】
¥ 3,170円

乳腺外科へ外来初診

6月20日(水)午前9時30分。慶應義塾大学病院。

最後に来たのは2年前。もう来ることがないようにと思ったのにな。

Keio

今から7年前、会社の健康診断で子宮頸癌の超初期が見つかり、ここで手術した。
運良く0期で見つかったので患部だけのレーザー切除で済み、その後の5年間、経過観察に通った。

最後の受診から2年が経っているので、初診だ。
子宮頸癌は婦人科だったけど、胸は外科の中の「乳腺外科」が担当。

午前10時前に初診受付を済ませたが、乳腺外科の待ち合い場所に行けたのは11時。
診察に呼ばれたのが12時。
約2時間で診察室に入れたから、慶應義塾大学病院にしたら早い方かもしれない。

若い医師から軽く問診を受けたあと、触診を受ける。

Dr:「自分で触って気がついたのですね?」

私:「はい。静電気が走るようにビリリと感じて、シコリに気がつきました。シコリ、右にありますよね?」

Dr:「はい、ありますね。右胸のシコリが何なのかはっきりさせましょう。今日すぐに検査は受けられないので、超音波(エコー)とマンモグラフィーの予約を入れましょう。その結果が出たときに、右胸に針を刺して細胞検査をするかもしれません。」

ということで、
今日は触診を受けたことと、シコリが右胸に確かにあるということだけが成果。
来週25日(月)に超音波(エコー)とマンモグラフィー検査を受け、27日(水)に結果を聞き診察をうけることになった。

【今日の診療費】
6,060円