子宮頸がんで始まった12年間の婦人科通院を卒業しました!

 昨日は、婦人科の診察でした。

8月に手術した卵巣嚢腫(両卵巣全摘、子宮全摘)の経過診察。

 

結果、問題なし!!(*^_^*)

 

これで、晴れて婦人科は卒業です。

そりゃ、そーですよね。

卵巣も子宮ももうないのだから、診察や検査する対象がないわけで、

婦人科はもうおしまい!(*^_^*)

 

 

2000年に子宮頸がんになって、慶應義塾大学病院の婦人科にお世話になりはじめて12年。

干支がひとまわりしました。(^^;)

 

これで、通院する科目がひとつ減り、

残りは、乳がんの外科と、糖尿の内科の2つだけになりました。

最盛期には、放射線科、リハビリ科、婦人科、皮膚科、眼科にもかかっていて計7科に行っていたので、毎月どこかに通院していましたが、これで来年からは通院が少なくなります。

うれし~~。(^_^)/

 

 

診察後のお楽しみは、病院の近くにあるタイ料理店でのランチ。

タイ食堂「メーヤウ」

 

20121213_sinanomachi1

 

店内はハッキリいってイマドキのような綺麗さはないです。

看板のとおり、「食堂」です。

が、信濃町に行くと、つい食べたくなるんですよ。(^^;)

 

シンプルなタイカレーが好きな人にはおすすめです。

お昼時間ドンピシャに行くと行列ができているので、

ちょっとずらした時間がおすすめです。

 

お花のギフト専門店をやっている友だちに教わって行き始めたので、知る人ぞ知る有名なお店だということを知らなかったのですが、食べログ(メーヤウのページ)に載ってました。

へぇ~結構、有名っぽい。

 

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お昼にタイカレーで炭水化物をめいっぱい食べてしまったので、夕飯はヘルシーにしましたよ。 

 

大きくて立派な椎茸が買えたので、

椎茸のチーズ乗せシンプル焼き。 

20121213_siitake1

椎茸の傘を下にして、おしょうゆを数滴たらして、溶けるチーズをのせて、オーブントースターでチーズが溶けるまで焼いたらできあがり。

簡単。

 

20121213_siitake2

けんちん汁。

2日目。

豚汁とかカレーとかシチューって、大鍋でいっぱい作ってしまうので、

3日間は続いてしまいます。(^^;)

 

20121213_siitake3

白米ご飯はナシ。

ヘルシーな夕飯だと思うのですが、

運動ができていないので体重は全然減りません。(>_<)

 

最近また一段と忙しいので、

体重が増えないようにするので精一杯って感じです。

あ~~、本格ダイエットは来年かなぁぁぁぁぁ・・・弱気。

 

 


 

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卵巣摘出後、乳がんのホルモン治療を「抗エストロゲン剤」から「アロマターゼ阻害薬」に変更しました。

両卵巣と子宮を手術で摘出したので、

乳がんのホルモン治療を「抗エストロゲン剤」から「アロマターゼ阻害薬」に変えました。

 

 

【卵巣摘出前】

乳がん手術が2007年8月。

抗がん剤治療を2007年10月から半年間やって、

2008年4月からホルモン治療開始して、

抗エストロゲン剤のフェアストンを毎日飲み続けていました。

20121029_fareston

 

乳がん手術してからちょうど5年経ったし、

卵巣を取ってしまったわけだから、

女性ホルモン(エストロゲン)は作られなくなり、

もうホルモン治療はしなくてよくなって、終了かと思っていたのですが・・・・・

 

 

【卵巣摘出後】

乳腺の主治医に

「先生、婦人科のほうで卵巣を摘出することになりましたから、

もうホルモン治療は終了ですよね?

女性ホルモン(エストロゲン)がなくなりますもんね?」

と尋ねたところ・・・

 

『い~え、女性ホルモンは卵巣以外でも作られるのよ。

卵巣を取った後は、閉経後と同じだから、

閉経後の人が行うホルモン治療をするかどうかを

考えて決めなきゃね。』

とのことで、

閉経後のホルモン治療について説明していただき、

卵巣摘出後は、閉経後のホルモン治療「アロマターゼ阻害薬」を服用することにしました。

 

1ヶ月ほど前から、

フェマーラというアロマターゼ阻害薬を毎日1錠服用をはじめました。

(参考)フェマーラの解説

20121029_femara1

 

アロマターゼ阻害薬、フェマーラのパンフレットをいただきました。

20121029_femara2

 

20121029_femara3

 

卵巣がなくなっても、エストロゲンは、

副腎から分泌される男性ホルモン(アンドロゲン)から作られるのだそうです。

そして、エストロゲンが作られる際に必要なのが、

脂肪などに存在するアロマターゼという酵素。

 

アロマターゼ阻害薬は、アロマターゼに作用して、

エストロゲンが作られるのを抑制するのだそうです。

 

ここの部分が、抗エストロゲン剤と違う点ですね。

 

抗エストロゲン剤は、

エストロゲンを作れなくするのではなく、

乳がん細胞がエストロゲンとくっつくのを防ぐ薬であるのに対し、

 

アロマターゼ阻害薬は、

男性ホルモンからエストロゲンが作られないようにする薬なんですね。

 

ということは、

女性ホルモン(エストロゲン)がなくなるために起きる副作用が色々と出そうです。

この点が一番悩ましいところですが、

ホルモン治療ができるだけありがたいことと考え、やることに決めました。

これから5年間です。長いね。

 

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先週は、キャンライフの仕事が忙しかったり、

ネット系のセミナーが重なったりして忙しく

ブログ更新したかったのですが、時間がとれずにできずじまいでした。

 

コメントのお返事がすっかり遅くなってしまいゴメンナサイ。m(_ _)m

コメントにも質問ありましたホルモン治療のことね。

わたしも早くブログに書きたかったのですが、遅くなりました。

 


 

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手術後1ヶ月経つのに血糖値もヘモグロビンA1cも下がらず。速効型インスリン分泌促進薬を飲み続けることになってしまった。

8月24日に卵巣嚢腫の手術をしてから1ヶ月以上経っているのに、

手術・入院時に上がってしまった血糖値もヘモグロビンA1cの値もどっちも下がらず。 

 

20121016_tonyo1

空腹時血糖値が144。

検査結果を良くしようと、前日の夜、20時以降は何も食べず、

お水かお茶しか飲まないで検査に臨んだのに

・・・144って。ガックリすぎる。 _| ̄|○

 

ヘモグロビンA1cも7.2って。。。そんなバカな。。

入院前には糖質制限を少しして改善しつつあったのに。。。

入院中に体重3キロ減ったのに、いい影響ないじゃん。

_| ̄|○

 

 

20121016_tonyo2

インスリンの分泌を促す薬を継続して飲むことになってしまいました。

薬を飲まなくてもいいように、糖質制限してきたのに、

な~~んだ、ダメなのか。ガックリ。。。_| ̄|○

 

 20121016_tonyo3

 薬をもらう窓口で、薬剤師の先生から直接の指導がありました。

『 速効型インスリン分泌薬は、飲んだらスグに効果が出始めるので、

 飲んだらスグに食事をはじめてくださいね。

 手にお箸を持ったら薬を飲む、って感じでお願いしますね。 』って。

親切・丁寧にありがたいですが、

気分的にはガックリなのです。 _| ̄|○

 

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落ち込んでいてもはじまらないので、

体重をあと7キロ減らすまでは、ガンバリマショウ、と

気合いを入れ直します。

 

もっと劇的に体重が減らないと、血糖値もヘモグロビンA1cも良くならないのかな?

 

 

20121016_gohan500kcal1

タニタの社員食堂 レシピ本を参考にして、

1食500Kcal以下で、食べた感のある食事を心がけてます。

これは↑ゆで豚のなめこおろしがけ。

 

20121016_gohan500kcal2

さつまいもご飯は、甘さを感じることができるので食べた感を味わえます。

量を食べすぎないように注意、注意。

 

退院後1ヶ月がたち、あっちこっちの痛いのが良くなってきたので、

ウォーキングや銭湯や水泳を再開しようと思っている今日この頃です。

 

 


 

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