右のリハビリは無理矢理に順調です

昨日は抗がん剤投与の前、午前中にリハビリ作業療法をしてきました。

右腕・右脇のリハビリは、療法士が驚くほど、通常より早く順調に進んでいます。

左腕が血管痛・血管炎で不自由になったので、右腕を使うしかなく、事務所引越し作業や家事で強制的な右側リハビリになっています。^_^;

真上に上げられる角度は160度になり、横に上げられる角度は140度になりました。
動くようになったのはいいのだけど、無理矢理っぽく使っていることもあり、右脇の熱感は相変わらず高く、痛みもあるので使いすぎないように注意しないといけません。

今後のリハビリ方針としては、右側の稼動範囲は広くなり関節も柔らかくなったので、右側は筋力をつけることと、自由に動かせなくなった左側の関節が固まってしまわないにすることです。

 
20071024_riha

右腕を使って洗濯バサミ風リハビリをしました。
作業療法士の先生がおっしゃるには、10月にやった時に比べて、とても動きがスムーズになっているそうです。

10月のときには、まだよく動かなかったので、腕・肩・背中など身体全体を使ってぎこちなくやっていたそうですが、昨日は、肩から先の腕だけでスムーズにできるようになったそうです。

この写真は10月のときのものですが、昨日は、赤色の洗濯バサミだけで作業できました。

 
 

2~3週間に一度の割合で行っている通院リハビリは、別の意味で私の大きな励みになっています。
リハビリ作業療法室で同室になる方は、私より重症の方が多く、その様子を見るにつけ

『「3歩進んで2歩さがる」 でも進んでいるから、いいんだ、いいんだ。』
と、腕をさすりながら自分を励ますことができています。
ありがとうございます。

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