読者へのカミングアウト・療養のお知らせをどうするか?

もしアナタが不特定多数の読者を持つWebサイト運営者だったとしたら、ガンになって入院・手術・療養などでサイト運営をしばらく人に任せないといけなくなったとき、読者に、どのように、自分の状況を知らせますか?
 
 
読者に何も知らせなくても、運営を他の人に任せられるぐらいアナタが匿名性の運営者だったのなら特に困ることはないでしょうが、自分の名前をきっちり名乗り、自分なりの個性を出して運営していた場合には、だんまりを決め込むにも限度が出てきます。
 
 
  
6月末に乳がんであることが分かって以降、仕事も思うようにはかどらず、地元商店街と一緒に運営している地域サイト「ささはたドッとこむ」の事務局長・管理者としての仕事も怠りがちになりました。 
 
掲示板のレスが遅かったり、返事を他の人に任せたりしていたら、「ささはたドッとこむらしくない・・・どうしたのでしょう?」というカキコミをいただきました。

8月以降はお休みをいただき、スタッフタカキや商店街の人たちにお任せをしている状況で、トップページで週に一度必ず更新していた一言コメントを、入院してからずっと更新しないで放置して、メールマガジンの配信もさぼっていたら、「管理人の長坂さんは、どうかされたのでしょうか?」と読者の方からご心配いただき、お問い合わせメールをいただくようになってしまいました。
 
 
 
「ささはたドッとこむ」をずっと見続けてくださっているからこそ、私の不在が分かるわけで、本当にありがたいことです。

このような暖かい読者に、これ以上黙って療養を続けるのは、自分にとって逆にストレスになると思ったので、「ささはたドッとこむ」トップページの一言コメントで、まずは療養をお知らせすることにしました。

詳しい病状なども、今後配信するメルマガでお知らせしてもいいと思っていますが、どう思われますか?
 
 
不特定多数の人に実名でカミングアウトすることは、「カミングアウトすることによるストレス」というリスクがありますが、今は自分の気持ちも随分たくましくなってきているので大丈夫かなーとも思っています。

(この日記を見てくれているワタシの大切な家族・友人・知人も徐々に増え、今は、たぶん70人ぐらいの人が見守ってくれていると思います。)
 
 
 
20071007

昨日の夕飯は、サラダ、長いもの海ぶどう添え@たみちゃん沖縄、とろろご飯。
さっぱり系のものは食べられる。

抗がん剤治療(1クール目、3日目)吐き気なし

初めての抗がん剤を点滴投与して3日目。

いまのところ、恐れていた副作用の吐き気がありません!(^o^)/
食後に飲んでいる吐き気止めのお薬と相性いいんじゃなーい。
 
 
ひどい人だと当日から苦しみ、人によっては10分おきにトイレに駆け込むとか、
まったく食べれない飲めない状態になり、点滴入院するケースもあるなど、
最悪の状況も聞いていたので、どんな吐き気に襲われるか戦々恐々としていたのですが。
 
 
吐き気がおきるものと想定してドクター・ナースから説明を受けてきたので、
おきなかった場合のことが無知でした。
吐き気の副作用は通常、当日から1週間ぐらいのものと説明を聞いているのですが、
このまま週末すぎたら、吐き気はクリアと考えていいのかどうか?
ナースしおちゃんに聞いてみました。
 
 

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化学療法の副作用についてですが個人差が大きいので難しいところですが…。
私の看てきた患者さんでも、吐き気が全然大丈夫な人もいましたよ。

ゆかさんの今回の治療法(プロトコールと呼びます)は、
3種類の薬剤を点滴静脈注射し、それを21日毎に6クール行うものですね。

吐き気などの副作用を起こす薬剤は、点滴で血管から体内に入ったあとは
肝臓や腎臓を通じて代謝、排泄されていきます。
血中濃度が下がるにつれて、基本的には副作用の症状は少なくなると思います。

吐き気の起こるメカニズムは、薬剤の血中濃度だけに左右される訳ではないのですが、
大まかにはそのように理解していいと思います。

ただし、薬剤の影響で例えば数日経ってから胃が荒れてきて吐き気に感じられたり、
お通じの調子が変わったりすることがあるかもしれません。

プロトコールによって、またクールを重ねるに従っても症状は変わると思うので、
やってみないと分からないのが正直なところ…。

痛みや吐き気って、その感じ方に個人差が大きいので難しいですね。
経験上、車酔いやお酒で悪酔いしやすい人は吐き気の症状が強く出たりすることが多いかも。

ゆかさんは痛みには弱めだけど、もしかしたら吐き気には強いのかも。
「吐き気に強い」これはすごーく強みだと思いますよ。

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ワタシは、「痛みには超弱いけど、吐き気には強い」タイプなんだー。
2回目以降も同じという保証はないけど、
ワタシは「吐き気には強い!」この思い込みでいこう!!
 
 
吐き気以外の副作用は・・・

【倦怠感】
風邪の引き始めのようなボーっとした感じ、微熱出始めのような感じはあるけど、まあ、これぐらいは仕方ない。
こうやってブログ更新できるのだから、大丈夫。
 
 
【お通じ】
ダメポ。
下剤のお世話になりそう。
 
 
【傷の痛み】
リンパ節を取った部分、右脇の痛みが少し強くなり熱感が出ている。
抗がん剤と関係あるのかどうか、聞いてみなくちゃ。
 
 
【食欲】
・お腹はすくのだけど、脂っこいものがクチに入らない。
・昨日の昼食に野菜炒め食べたくて作ったのに、目の前にしたらクチに入らなくて、ご飯と味噌汁のみ食べれた。
・果物は食べられる。
・さっぱりした物は食べられる。
 
 
20071005_somen

昨日の夕食は、そうめん、じーまみ豆腐@たみちゃん沖縄、島らっきょう@たみちゃん沖縄。

なんのかんの言っても、
初めての抗がん剤治療で、
これだけの調子でいけてたら上々でないかい!(^o^)/

 
 
 
20071005_okinawa

たみちゃんが、沖縄帰りに買って来てくれたエネルギー食材たち。
翁屋の値札つきってところが、たみちゃんらしくて嬉しい。

はじめて知ったのだけど、沖縄食材って結構いいお値段するんだね。
量は少なめなのに、島らっきょう¥598、海ぶどう¥498。

抗がん剤治療のお値段

昨日、はじめての抗がん剤投与・治療を受けました。
昨日から、今日の今(午前7時)までの調子は良好で副作用らしいものは出ていません。(^^)
 

吐き気止めの点滴や薬が身体にあったのでしょうか。
気分が悪くなることもなく、身体全体と瞼が少しだけ重い、
風邪の引き始めのようなボーっとした感じです。

昨夜は帰宅後、早めに夕食を食べ、3種類もの吐き気止めの薬を飲み、
とっととお風呂にはいり、軽くリハビリして、午後9時には寝ました。
今朝は午前4時に眼が覚めてしまいましたが、7時間は寝ていますので、
覚醒障害ではなくて、早起きですね。
 
 
昨日は、気分が悪くならないうちにと思って急いで日記書いたので、
初めて体験した抗がん剤治療のことで、書き忘れたことがありました。
 
 
抗がん剤治療のお値段のこと。
血液検査、医師の診断、抗がん剤点滴投与、吐き気止めや下剤等の薬代が全部含まれていますが、ぜーんぶで4万円超えでした。

最新の治療を受けているので仕方ないと思うし、
MRI検査やマンモトーム生検など他にも2万円越えの検査もあるし、
命には代えられないのですけど、
 
 
正直、「高っ!」と思いました。^_^;
 
 
ワタシがこれから受ける抗がん剤治療は、
転移・再発防止のためのものなので、今のところ回数(6回)が決められていますから総額の見当がつきますが、

実際に転移・再発した場合には、治癒するまで使い続けるケースが多いでしょう。
健康保険では個人負担の月額上限がありますけど、それでも、何かとお金がかかることには変わりありません。

精神的なことや、仕事のこと、家族への負担など、ほかにも色々いっぱい困ることはありますが、

現実的に、
ガンにかかるとお金もかかる。
これも大きいことだと思いました。
 
 
せっかくこうやって体験を記録しているのだから、
お金のことや、健康保険や生命保険のこともおいおい記録に残せて
誰かの役に立てるといいなと思っています。