大学病院で卵巣嚢腫(婦人科良性疾患)の手術は4ヶ月~半年は手術待ちするようですね。あと1ヶ月の待機、夏を楽しもう。

遅くとも7月第4週には入院・手術のお呼びがかかるはずだったのが、

いつになってもお呼びの電話がかからず。

 

入院担当窓口に問合せしてみたところ、

「婦人科の良性疾患手術の場合は、

だいたい半年ぐらいはお待ちいただいている。

4月末に申込みして7月というのは、ちょっと無理ではないか。

早くても9月と思うが。。。」

とのこと。

 

でも主治医は、7月ちゅうにやりましょう、と言ってくれたのは確かだし、

入院前の看護相談も受診済みで、

麻酔科の術前説明も受診済みなので、

先週、通院のついでに、婦人科外来に問合せしてみました。

 

婦人科看護師さんは親切にちゃんと対応してくれて、

主治医に電話問合せできました。

 

『7月第4週の予定が遅れてしまって申し訳ない。

急ぎの悪性の患者さんの手術が入ってしまったので、

予定が全部うしろにずれてしまった。

8月のお盆の週の次の週、

20日の週か最終週には必ず手術できるように段取りするので、

もうしばらく待って欲しい。』

とのこと。

 

そう言われたら、「ああ、そうですか」と答えするしかないわけで。

これが、9月や10月にまで延びるというのなら病院を変えようと思っていたのですが、

あと1ヶ月の待ちなら、このまま待った方が早いかと判断。

 

ま、仕方ない。

あきるーさんに「辛抱強いね」と言われそうだけど、

もう少し待ちましょう。

 

よーし、こうなったら、あと1ヶ月、座薬と仲良し。

痛みを上手にコントロールして、夏を楽しむしかないね!

オリンピック観戦がフルにできるようになった、と思おう。

あと1ヶ月、減量をがんばって糖尿の数値を改善しちゃおう。

コデブを返上するぞ!

 

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楽しむといえば・・・WAHAHA本舗。

大好きな久本雅美、柴田理恵の劇団。

先月、WAHAHA本舗の公演を楽しんできたのでした。

 

会場は、天王洲アイルの「銀河劇場」 

20120730_wahaha1

 

 有名人からの花がいっぱいあり、

それだけでもミーハー魂はワクワクするのです。o(^-^)o

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公演の中味もビックリと笑いの連続。

WAHAHA本舗にしかできない芸の数々。

ステージと客席が一緒に遊んでいるようで、とても楽しかったです。

 

WAHAHA本舗のあとは、天王洲アイルの湾岸ディナー。

20120730_wahaha3

↑こんな景色を見ながら食事ができるオススメのお店は

T.Y.HARBOR BREWERY(ティー・ワイ・ハーバー ブルワリー)

http://tabelog.com/tokyo/A1314/A131404/13004775/

夜、テラス席を予約して行くのがおすすめ。

 

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 食事のあとには、湾岸を散歩。

 

20120730_wahaha5

ドラマの撮影などにもよく使われるところです。

↑この写真に写っているのは、コデブ@ながさか。

コデブ解消ダイエット、がんばります!

カービーダンスは続かなかったので、今度は美木良介のロングブレスに挑戦します。

 

 


 

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リンパ浮腫とむくみについて。リンパ学会総会 市民公開講座を聞いてきました。

先々週のことですが

日本リンパ学会総会 市民公開講座を聞いてきました。

テーマは、「リンパ浮腫とむくみ  その対策とは?」

 

場所は、東京都新宿区にある東京女子医科大学で

参加費は無料。どなたでも参加できます。事前申込み不要。

とのことだったので、行って聞いてきました。

20120713_lymph

実は、一昨年からずっとリンパ浮腫の勉強を続けています。

 

自分が乳がん手術を受けるとき、何が一番イヤだったかというと、

乳房に傷がつくことでもなく、

場合によっては全摘することになるかもしれないことでもなく、

一番イヤで不安だったのは、リンパ節を取られることでした。

 

リンパ節を郭清されて、リンパ浮腫になって、運動ができなくなったらどうしよう?

日常生活に支障が出たらどうしよう?

それが一番の不安でした。

 

結局、残念ながらリンパ節への転移があったので、リンパ節はキレイに郭清されたので、

手術後は、リンパ浮腫にならないように、すごく気をつけています。

 

子宮頸がんの手術をしたときや、子宮筋腫の手術をしたときには、

骨盤内のリンパ節を郭清された患者さんと親しくなり、

その方たちも、リンパ浮腫にならないように予防指導を受けていることも知りました。

腕よりも足のほうが、日常生活的に酷使するので深刻ですね。

 

リハビリに通っていたときには、

実際にリンパ浮腫になってしまった患者さんに出くわしたことが度々あり、

想像を絶するむくみ具合に驚きました。

むくみって軽く考えていたけど、腕や足の太さが倍になるぐらいむくむと自由に動かなくなるのです。

 

リンパ浮腫って、一度なってしまうと完治は難しいので、

いかに予防するか、

いかに初期の状態で早期発見して治療しはじめるかが、とても大切なんだと知りました。

 

リンパ浮腫になってしまった患者さんの「治療」は、

私には絶対できないし、してはいけないことだけど、

「予防」に関することだったら、

がん患者さんのための治療生活ケア用品専門店「キャンライフ」で

何かできるのではないかと強く思っているのです。

 

そんなわけで、かれこれ2年がかりで勉強中。

 

 

市民公開講座の参加について、思ったことがひとつ。

今回の市民向けの公開講座のことは、私は強く関心を持って調べていたので、

知ることができて行けましたが、

こういう無料の公開講座があるということって、

なかなか知る機会がありませんね。

 

がんに関する情報の量は、かなり増えていて

特にインターネット上の情報は、凄い勢いで増えていると思うけど、

その情報にアプローチする方法はまだ未発達だなと感じました。

知りたい人が強い関心を持って、検索エンジンを駆使して調べたとしても、

キーワードが一致しないので届かないです。

ここあたりが、今後の課題かも。

 

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ヘモグロビンA1cが改善されない、

体重が全然減らないので、

糖質制限を始めてみました。

 

3食のうち、お昼ご飯だけは炭水化物を摂ってよし。

朝食と夕食は炭水化物ナシ。

 

ある日の夕食。↓

20120705_tousituseigen

キャベツサラダ、ゆで卵、プチトマト。

お肉のかわりに油揚げを使った肉じゃが。

 

こんなさみしい夕食なのに、体重が全然減りません。

友人に、「食事の量の減らし方が足りないんだよ」と一喝されましたが、

もっと減らさないとダメなのかなぁ。

これ以上減らしたら、お腹が減って眠れなさそうなんですけど。。。

 

 


 

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7月21日(土)シンポジウム『がんを生き病いを語る』開催。国立がんセンター名誉総長、垣添忠生さんの講演

卵巣内膜症性嚢胞の手術(子宮+両卵巣を摘出)入院予定が当初より遅れています。

7月初旬~中旬のつもりだったのですが、

順番待ちしてまして、もう少しかかりそうです。

7月中旬~末になるかも。いつ呼ばれてもいいように待機中です。

 

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さて今日は、ご覧いただいているみなさんに

ぜひご参加いただきたいお知らせがあります。

 

NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパン主催、シンポジウムのご案内です。

 

DIPEx-Japan第4回総会記念シンポジウム

がんを生き 病いを語る

患者の語りがもたらすもの ~前立腺がんの語りから~

 

◆日時は、7月21日(土)13時~

◆場所は、浜離宮朝日ホール・小ホール(朝日新聞東京本社・新館)

◆参加費は、会員無料/非会員どなたでも1,000円

ディペックス・ジャパンが、がん患者の体験談・語りデータベースの構築に着手して今年で丸5年。

ようやく「乳がんの語り」に加えて、「前立腺がんの語り」ウェブページも完成しました。

約50名の前立腺がん経験者が、自らの病気体験を自らの言葉で語ってくださいました。

これを記念して、国立がんセンター名誉総長の垣添忠生さんをお招きし、前立腺がんページ完成のご報告とともにシンポジウムを開催いたします。

どなたでもご参加いただけます。

ご講演をいただく国立がんセンター名誉総長の垣添忠生先生のこと、ご存じですか?

私は恥ずかしながら最近まで存じ上げなかったのですが、

ご経歴を知って、ぜひお話しを聞きたいと思ったので、垣添先生のご経歴などを少しご紹介します。

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1941年生まれ。東京大学医学部卒業。

1975年から国立がんセンター病院勤務。2002年に総長に就任。2007年に退職し名誉総長になる。

(財)日本対がん協会会長、(財)がん研究振興財団理事。

「がんを防ぐ」「前立腺がんで死なないために」「患者さんと家族のためのがんの最新医療」など著書多数。

 

と、ここまでのご経歴を見ると、とっても凄くて、とってもエライ先生、遠い存在の先生なのですが、

最愛の奥様のがん闘病を支えられ、自宅で看取られたご経験をまとめられた著書『妻を看取る日』を拝読して、(失礼な言い方でしたら申し訳ないのですが)、病気に向き合い、ご家族の病気や、ご自身のことを赤裸々に語っておられることに、親しみと敬意を感じずにはいられませんでした。

 

がんで奥様を亡くされたあと、垣添先生がうつ状態になり酒浸りの生活が続き、その深い絶望感とどう向き合い、いかにして立ち直っていかれたかが書かれています。

 

垣添忠生さんのご講演のあとには、

●約50人の前立腺がん経験者にインタビューした澤田明子さんからの完成報告

●前立腺がん経験者と垣添先生をまじえたパネルディスカッション

というプログラムです。

 

滅多にない機会だと思いますので、

お時間の都合をつけて、ぜひご参加ください。

 

私は、手術・入院とぶつからなければ、もちろん会場にて裏方をする予定です。

(手術・入院とぶつかる気配濃厚なので困っているところです)(;_;)