乳がんの抗がん剤治療中に空腹時血糖値が300を越えた。
抗がん剤の副作用を抑える薬(たぶんデガドロン)の副作用が出たらしい。
抗がん剤治療が終われば血糖値も下がるはずが一向に下がらず、
ヘモグロビンA1cも6を越え7を越え、とうとう糖尿病の烙印を押されたのが昨年の夏。
速効型インスリン分泌促進薬「グルファスト」を飲みはじめたけど、あまり効果出ず

とうとう2012年12月には、
空腹時血糖値が「194」、ヘモグロビンA1cが「8.7」を記録してしまい、
このまま進むとインスリンの注射を毎日自分で打たないといけなくなるよって言われてビビッた。
糖尿病薬「メトグルコ」を追加

ヘモグロビンA1cの上昇は止まったけど、なかなか「8」は切れず。
2013年4月、今度は「トラゼンタ」を追加。

トラゼンタを服用し始めて2ヶ月後、
2013年6月、ヘモグロビンA1cがやっと8を切り、「7.1」に下がり、
先日の検査結果では、やっと7を切り、「6.9」に下がりました~!

ヘモグロビンが7を切ったのは1年ぶり。
糖尿病薬を3つ飲んでやっと下がりました。
薬を追加する度に、糖尿病薬のことを調べるわけですが、
血糖値を下げる薬といっても、その仕組み(薬理)には色々あることを知りました。
◆(1)グルファストは、膵臓を刺激してインスリン分泌を促進する薬。
(詳しくは、おくすり110番のグルファスト説明ページを参照)
◆(2)メトグルコは、肝臓での糖の生成を抑え、筋肉や脂肪などでの糖の利用を促進し、小腸での糖の吸収を抑えることで血糖値を下げようとする薬。
(詳しくは、おくすり110番のメトグルコ説明ページを参照)
◆(3)トラゼンタは、血糖値を下げる働きをするホルモン「インクレチン」を活性化させ働きを高める薬で、結果的に血糖値を下げようとする薬。
(詳しくは、おくすり110番のトラゼンタ説明ページを参照)
私の場合の、薬とヘモグロビンA1cの数値の進捗
(1)グルファストではほとんど効果なく相変わらずヘモグロビンA1cは上昇を続け、
(2)メトグルコで上昇がストップし、
(3)トラゼンタで効果が出てやっとヘモグロビンA1cが下がった
という感じです。
2ヶ月後の次の検査・診察までに、少しでも体重を減らして、
ヘモグロビンA1c「6」を切りたい!
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食事療法のほうは、毎日とはいかないけど
自炊できるときは出来る限り野菜メインの食事にしているつもりです。

キャベツとシシトウの炒め物、トマト、納豆、きゅうりのぬか漬け、ぶどう。
ごはん100グラムと味噌汁。
オレンジ色のは北海道のトマトで「金月」、酸味が少なくおいしかった。
こういう食事を毎夕食してても、体重は減らないんだよね~。(;_;)
ホルモン治療薬を飲んでると、
よっぽどのことして頑張らないと体重減らないみたい。(;_;)
運動をがんばるしかないな~。
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