慶應大学病院でウィルコムPHSのアンテナ発見

10/11木曜日の診察は予約外だったこともあり、待ち時間が過去最高記録を更新しました。

3時間20分待ち。
 
2時間までならiPodで音楽聴いたり、本読んだり、待ち時間を快適に過ごす方法を身につけたワタシですが、2時間を超えるとさすがに暇を持て余します。^_^;

最後の患者になったので、慶應大学病院の外科待合室をウロウロ探検してみました。
 
 
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普段なら待っている患者さんでいっぱいの外科待合室
 
 
20071012_wilcom1
 
待合室の奥に、自由に使える血圧測定器があります。

あれ?上の窓枠に何かある。
 
 
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ウィルコムPHSのアンテナだー!

抗がん剤副作用:白血球減少・免疫力が低下(2) 傷が膿んだ

抗がん剤投与4日目ぐらいから、
直りつつあった右脇の傷口がまた痛くなりはじめ、
一部が膿んでしまったので、昨日、傷口を少し切開し膿みを出しました。
 
 
 
※以下に掲載する写真は脇の傷口写真です。キモイのが弱い人はスルーしてください。
また、傷のため腋毛が自然育毛状態でーす。^_^; 
 
 
 
 
 
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9月30日: 抗がん剤投与前 (手術後47日) 赤みが引き、痛みもなくなった。
 
 
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10月4日: 抗がん剤投与
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左)10月7日: 抗がん剤投与4日目  おさまっていた脇の傷が痛み始めた
右)10月8日: 抗がん剤投与5日目  傷がさらに痛み始め、赤みが出て熱感も強くなった
 
 
 
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左)10月10日: 抗がん剤投与7日目  傷の上部に黄色の膿みたいなものが。もうアカン!
右)10月11日: 抗がん剤投与8日目  上部を少し切開し膿を出してもらった。
 
 

これも、抗がん剤の副作用のひとつということです。
溶ける糸の端(穴)からバイ菌が入ったとのこと。
通常であれば、身体の免疫力がそれを防ぐのだそうですが、
免疫力などが低下しているのでままならず、こうなったようです。
 
 
 
【今日の診療費】
10月 11日 ¥510 (診察処置、投薬)

抗がん剤副作用:白血球減少・免疫力が低下(1) 吹出物が大量に

抗がん剤1クール、8日目。

副作用の吐き気は相変わらずなく、食欲もそこそこあり、
脂っこい物以外はフツウに食べられて、
風邪の引き始めぐらいの倦怠感と、少々の便つまり。

よーし、この調子で、このまま行ってくれ~と思いましたが、
抗がん剤は、そうは甘くありませんでした。^_^;
がん細胞を叩くと同時に、正常な細胞を壊す一種の毒物ですもんね。
 
 
3日前(抗がん剤投与5日目)の朝、顔いっぱいと、胸の柔らかい部分に
吹出物がいきなり出現しました。
いきなり現れた吹き出物のくせして、大きくて、痛くて困っちゃいます。

20071011_fukide1

アップ写真で恥ずかしいのだけど・・・
オデコと鼻の周りにいっぱい、ボツボツと大き目のができ、
顔以外にも、胸などの柔らかい部分にもできていました。
 
 
ここ20年以上、こんな吹出物っていうか、ニキビみたいなものは
できてない体質なので、薬の影響としか思えません。
 
 
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事前に、化学療法(抗がん剤治療)に関する副作用や対応策が書いてある資料を病院から貰っていたのですが、吹き出物ができるとは書いてなくて、抗がん剤に関係あるのかないのか迷いましたが、医師に見てもらったところ、やはり抗がん剤の副作用のひとつとしての症状だそうです。
 
 
・皮脂分泌の抑制ができない
・ホルモンのバランスが崩れている
・菌に対する抵抗力・免疫力が弱まっている
などのことから現れる症状とのこと。

20071011_fukide2

いわゆる、ふつうのニキビと同じように手入れすれば良いらしく、
洗顔は泡で優しく洗うようにして、できるだけ刺激を与えず、洗顔後に塗るクリームを処方してもらいました。
アクアチムクリーム
抗菌剤のようです。