関節痛 痛みのコントロール

まったく全然、悲しいぐらい良くならない関節痛。(>_<)

以前はさ、あっち痛くなったり、こっち痛くなったりしても、
1ヶ月もしたら知らないうちに治ってるってのが当たり前だったのに。

癌という病気を治療したがために、
関係なさそうなところが具合悪くなって、
今は、そっちのほうが負担が大きいって
なんだかなあ?

 
と、ぼやいていても良くならないし、
楽しくなるわけでもないので、
痛みをコントロールすることをカウンセリングの先生と取組んでいます。

まずは、痛みの状況をできるだけ細かく把握するために、
P先生から痛みのレベルをグラフ化する宿題をいただきました。

 
20080618_paingraph

縦軸が時間で、横軸が痛みのレベルのグラフ。
大体でいいから、いつ、何をしているとき、どれぐらいの痛みかを点で記入していきます。

これをもとに、痛みの強い時間帯を把握したり、痛み止めを飲んだり、
他の治療方法がないかを検討したり、
痛みが軽くなる生活スタイルを探すってわけです。

 
 
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料理が超簡単で、身体にも良い冷や奴。

薬味を少し変えてバリエーションつけると
毎日でもOKだから便利です。

20080618_yakko_chikuwa

いつものネギ、生姜のすりおろしに
竹輪のスライスをトッピング

ホルモン治療はじめ

おととい、6/12からホルモン治療をはじめました。

「抗がん剤治療」と「放射線治療」ぐらいは、乳癌になる前から聞いたことあったし、医師からの説明でも充分に理解できましたが、「ホルモン療法」なんて言葉、癌になるまで知らなかったし、今でも詳しいことは難しくて分からないことが多いです。

専門書を読んだり、ネットで調べたりして、何とか理解した概要は・・・

乳癌細胞にはタイプがあって、女性ホルモン(エストロゲン)というのを好んで成長するタイプがあるそうな。
わたしの乳癌細胞は、病理検査の結果、女性ホルモン(エストロゲン)が大好物であることが分かったので、薬を使って止めてしまおう、ということらしいです。

驚いたのが、薬を服用する期間の長いこと。
5年間も毎日くすりを飲み続けるんだそうです。
最初「5年間」と聞いたときは、聞き間違いかと思って、医師に何度も聞きなおしてしまいましたよ。

服用する薬は、抗エストロゲン剤で、トレミフエン(商品名:フェアストン)。

抗エストロゲン剤には、他にタモキシフエン(商品名:ノルバテックス)というのがあって、こっちのほうが使用例が多いようのだが、子宮系の副作用リスクがあるらしく、

過去に子宮頚癌をやっていて、子宮筋腫がある私の場合、子宮系の副作用リスクが少しでも少ないほうが良いとの判断で、トレミフエン(フェアストン)を服用することになりました。

ホルモン治療の副作用が緩やかでありますように、毎日祈りながら薬のんでます。

関節痛は一向に良くならず、もうこれは慣れるしかないと思って、今、一生懸命に慣れる努力をしているところなので、これに追い討ちをかけるような副作用は勘弁して欲しい。

 

【ホルモン療法の診療費】
6月 11日 ¥7,140 (採血、乳腺Dr診察、ホルモン治療薬1ヶ月分)

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暑い日は、特にオイシイ冷し中華

20080612_hiyasichuka

玉子焼き、キュウリ、トマト、ハム
いたってフツウの冷し中華だけど、

長坂家では、麺についている中華味のタレに加えて
ウスターソースをじゃぶじゃぶかけて食べる習慣があったもので、
今でも私は冷し中華にはソースです。(^^)

 

ヘタレな自分に楽しいことをやる宿題

関節痛の痛みで、気持ちがへたれ気味なので
カウンセリングのP先生から、「楽しいことをやってみよう。宿題ね。」と。

ワタシにとって一番楽しいことって言ったらスポーツで、
ゴルフしたり、iPODしながらウォーキング&ランすることだけど
それは無理なので

この季節にしかできないイチゴジャムづくりをしました。
イチゴと砂糖しか使わない純な甘さ控えめジャムです。

 
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イチゴのシーズン終わりに近づくと、だいぶ安くなってきて
小粒だけど甘いイチゴ山盛り2皿、500円で買えました。

 
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500グラムのイチゴに対して50グラムぐらいの砂糖をかけて
2~3時間そのまま放置しておくと果汁がでてきます。

 
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圧力鍋でシュッシュッと一度煮ておいて

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砂糖を加えたりして好みの甘さに整えて、
あとは、ゆっくりコトコト煮詰めると

 
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はい、純なイチゴジャムの出来上がり!

上白糖のかわりに黒砂糖を使うと
また違った風味のコクのあるジャムになります。

 
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ヘタレ気味の気持ちを上向きに持っていくために
アレやコレや試していて

そうまでしないと気持ちが上向きにならない自分って
情けないなあと思うのだけど

「こういうときもあるさ。ずっとこうじゃないから大丈夫。」
と思い直し、P先生の言うとおりに宿題をする。

ジャムを作っている間は、ジャムに集中してるから
関節痛のことも、気が乗らないホルモン治療のことも
何も考えていないからいいわ。

 
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今日はこれから、採血と乳腺Drの診察。
関節痛のいい対処法があるといいなあ。
ホルモン治療はじまるのかなあ?ヤダなあ。やりたくない。