国際物流総合展で「物流」を感じてきました

昨日、有明の東京ビッグサイトで開催されていた「国際物流総合展」に行ってきました。

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(東京ビッグサイト)

 

先週、同会場で開催されていた「ギフト・ショー」に行ったとき、自分の物流素人さを思い知らされ、もう少し、物流というものを知りたいと思ったので行ってきました。

 

わたしはこれから、癌患者のための生活ケア用品通販事業を立ち上げようとしているわけですが、あまりにも物流というものを知らなすぎました。

 

物が生産者から消費者に移動することが「物流」で、自分も物流に関わろうとしているのに、包装、輸送、保管、荷役などの物流機能を知らなすぎでした。

 

全部自分でするわけではありませんし、外部委託できることのほうが多いと思いますが、自分の目で直に見ることで、自分がやろうとしていることや物流を具体的にイメージできるようになりたいと思ったわけです。

 

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それと、東京ビッグサイトは東京湾なので潮の香りがするのと、
羽田空港に着陸する飛行機が大きく見れるので好き。(^^)

 

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物を仕訳けするベルトコンベアーみたいなのがクルクル回っていたり

 

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DVDや書籍をダンボール素材で包装する機械があったり

 

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Amazonのように商品包装(ダンボール台紙のうえに商品数点を置いて、ビニールでプシュッと梱包する。緩衝材が不要)する機械もありました。

ちなみにこれは、箱への自動梱包や宛名ラベルとか、色々セットのシステムで2千万円~ぐらいで、10人分ぐらいの仕事をこなすことができるそうです。

 

そのほかにも、倉庫の棚や、ピッキングの箱や台車なども数多くあり、大きなものでは冷凍車や冷蔵車やコンテナまでもあり、とても興味深い展示会でした。

知らないことを知るっていうのは、ワクワクしますね。

 

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床材メーカーの展示もあったのですが、これ↑を

「 トコ のことならご相談下さい」 と読んでしまい、

ひとりで笑ってしまいました。(^^)

 

他に 「製造業は演歌だ!」というポスターを貼っているメーカーもあったりして、楽しい展示会でした。

 

おかげさまで、物が流れていく過程を具体的にイメージできるようになり、自分がこれから行う通販事業についても大きな夢を描くことができました。

 

(※展示物の写真は、撮影許可をいただいたもののみ撮影しています。 )

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まだ暑い日が続いていますが、食の季節は秋。

 

秋のフルーツといえば葡萄。

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大分県宇目で大事に育てられた宇目葡萄。

エコファーマーに認定された葡萄農園で育てられたブドウだから安心だね。

数に限りがあるのに、かしまさん、ありがとう!

 

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