腰痛の原因は卵巣か(?)骨、ヘルニア、石などは問題なしと判明

昨日、CTスキャン(造影剤あり)の検査結果を聞いてきました。

 

腰痛って、原因が分からないことが多いって聞いたことあるので、

「わたしの腰痛も原因不明な可能性が高いんだろうなー。

なんでもいいから、原因がハッキリしてくれたらスッキリするのになぁ。」

と思いながら

「先生、どうでしたでしょうか?」と聞いたところ、

『う~ん、右の卵巣が腫れているのよね~』と。

 

乳腺の主治医が言うには、

・ヘルニアを一番疑った。よ~く診たけど大丈夫だった。

・骨に異常がないかも、よ~く診た。脊髄、腹部、腰椎だけじゃなく、大腿部までCTスキャンしたけど、問題なし。
( CTスキャンで太ももが輪切りになったの見せてもらいました。ちくわの輪切りみたいだった。)(^^;)

・もちろん、骨転移も異常なし。

・石がないかも疑ってみたけど、これも異常なし。

 

ということで、「外科医的には問題ナシ」とのこと。

 

・右側の卵巣が腫れているのがわかる。

・婦人科は専門ではないので、腰の痛みの原因が、この卵巣の腫れかどうかは、自分は断言できない。

・でも右の卵巣が5~6センチぐらいに腫れているのは写っているので、できるだけ早く婦人科の診断を。

ということでした。

 

箇条書きにするとクールな感じだけど、

乳腺の主治医は、とても丁寧に説明してくださいました。

たかが腰痛で、こんなに丁寧に調べていただいて、

時間かけて説明していただいて恐縮していたら、

 

『長坂さんの場合、がんをやってるし、手術を何度もやっているので、

たかが腰痛って思わないで、調べられる原因は全部ちゃんと調べて、

徹底的にやって、それでも原因不明なら愁訴ってところまではやらないとね。』

って、おっしゃってくださって、

昨日もまた、主治医に癒やされてきました。

T先生、ほんとうにありがとうございます!

 

ってことで、

来週の水曜日、今度は婦人科。

あ~あ、婦人科の診察・検査は、超ユウウツ。。。あの台に乗るのは大キライ

 

あ、でも、へんな落ち込みはしてません。

血液検査しっかりしてもらっているし、

8月初旬に、婦人科検査うけたときは異常はなかったので、

卵巣が腫れているとしても、卵巣嚢胞とか、良性のものだろうと思っています。。。

(自己診断してはいけないけど)

痛みがあるのが困るだけ。

 

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慶應大学病院の帰りの定番お散歩コース。

神宮外苑のいちょう並木。

 

20111109_ichou

まだ黄色には色づいてませんでした。

ここ数日、だいぶ寒くなってきたので、来週の通院の帰りはキレイな黄色になってるかも。

 

 


 

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腰痛ごときで大学病院の乳がん主治医に診てもらってもいいのかしら?と迷いましたが・・・感謝

10月に入ってからずっと右腰が痛くて・・・近所の整形外科に行ってみる、

と2週間ほど前の日記に書きました。

 

その日のうちに近所の整形外科に行って、

腰の痛みの様子や、4年前に乳がんをやっていることなど伝えたら、

すぐに腰のレントゲンを撮ってくれて、

「骨転移だったら骨が溶ける様子が写るはずだけど、そんな様子はない。
骨には異常ないはず。」とのこと。

「よく効く湿布を出すので、1週間ぐらい様子診て」と。

 

あー、よかったー、と思って、

それからずっと湿布で様子をみていたのだけど、

よくなるどころか、だんだん痛みが強くなってきました。

 

この痛みの強さは何かオカシイ。

足や腰を動かしても痛いということがなく、体の動きと痛みに関連がない。

ジッと安静にしていても、ズキズキ痛む。

 

どーしようかなー?近所の整形外科にまた行ってみようか?

腰痛ごときで、乳がん主治医に診てもらうなんて、まだ早いよなー?

いや、でも、もう1ヶ月以上痛いのだから、

ここはもう、勇気を出して、

慶應大学病院の乳がん主治医に診てもらったほうがいいかなー

と思ったのですが、なかなか決意できず。

 

慶應大学病院は特定機能病院だから、簡単な症状の場合には近所のかかりつけ医に診てもらって、そのうえで、難しい症状の場合にのみ紹介状を書いてもらって大学病院に行くというのが正しいわけで、、、

軽い症状でいちいち大学病院に行っていたら、本当に難しい症状、困っている患者さんへの治療の妨げになるわけで、、、

乳がん患者として診てもらっているときには、予約をしても3時間待ち、という状況を改善して欲しいと思っていたのだから、そういうのの邪魔を逆に自分がすることになるのは心苦しいわけで、、、

 

そんなこと考えてグズグズしていたら、

右腰だけじゃなくて、右の太ももの前部分まで痛くなってきて、

痛み止め(ロキソニン)を飲まないと、夜眠れないぐらい痛くなってきちゃって。

 

とうとう、主治医に診てもらいに行ってきました。

 

「こんな腰痛で、わざわざこちらに診てもらいに来て、よかったでしょうか?」

と聞いてみたところ、

『いいのよ、大丈夫よ。

血液検査の結果、炎症反応は出ていないけど、

でもちゃんと検査してみないと、どこの科へ行って、

どうしたらいいのか、分からないものねぇ。大丈夫よ!』

と心強く答えてくださって、救われました。

 

服を脱いで、痛い部分を叩いて痛みがあるかどうかを診てくださったり、

ヘルニアを疑って、鼠径部(そけいぶ)を触って診てくださったり、

婦人科の経過観察の様子はどう?と婦人科系を疑ってくださったり、

石は大丈夫かしら?排尿は大丈夫?とか、

血液検査、尿検査の手配をしてくださって、、、

来週、造影剤を使ったCTスキャンをしていただくことになりました。

 

原因がすぐに分かるかどうかは別として、

『あなたの痛みの原因を早く突き止めましょう。

そうすれば、最適な診療科が分かるし、安心よね。』

という気持ちが分かる診察をしていただけて、

本当に、本当に、嬉しかった!!

 

いま思えば、近所の整形外科では、

痛い部分を肉眼で見てもらってないし、

洋服の上からさえも触ってもらっていませんでした。

 

患者に真摯にむきあってくれる主治医で、

わたしは本当に恵まれていますね。

感謝!

 

 


 

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3週間も腰が痛いので、骨転移なんて有り得ないと思うけど、不安を消すためにまずは整形外科へ行ってこよう。

 

10月にはいってからずっと、腰が痛い。

右腰のうしろ側、腰骨あたりがズキンズキンと痛くて、

だんだん痛みが強くなってきた。やだなー、こういうの。(;_;)

 

こういう痛みがあると、「骨転移?」と疑ってしまうのだけど、

8月末に、乳がん手術後4周年のフル検査をして、

骨シンチグラフィ・アイソトープ検査もして、問題なかったから、

あれから2ヶ月も経っていないのに骨転移なんて、

ちょっと考えられないっていうのは分かってる。

 

元看護師の詳しい友人に相談したら、

『検査後2ヶ月で骨転移の痛みが出るっていうのは、

絶対とは言えないけど、一般的には考えられないので大丈夫と思う。

でも、そのままだと不安が消えないだろうから、

様子みて、痛みが消えないなら病院に行って診てもらったほうがいい。

不安を早く取り除いたほうがいい。』って。

 

今朝は、痛くて目が覚めてしまったので、

不安な気持ちをこれ以上ひきずらないために、不安を取り除くために、

まずは近所の整形外科に行ってこようっと。

 

どこか痛いと、骨転移?って心配したり、

咳が止まらないと、肺転移?って心配したりしちゃう。

小心者、ビビリーだなー。(^^;)

 

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ちょっとブルーな気持ちなときには、美味しいものを食べるに限りますね。

新宿伊勢丹デパートのイタリア展で買った

ナポリのFAELLAのパスタを食べよう。

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マファルディーネという50センチもある長いパスタ

 

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ほら、こんなに長い。

きしめんみたいに平べったくて、両側がヒラヒラしているパスタ。

 

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手でポキポキ折ってから茹でます。

 

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トマトソースもFAELLAで

 

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ピエンノロトマトという品種で

イタリアでパスタが食べ始められた頃の古い時代の味に近いと言われている、

希少価値のある古い品種のトマトなんだそうです。

酸味、甘みともにシッカリした味で、魚介に合いそう。

 

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シンプルに、ピエンノロトマト、玉ねぎ、にんにく、魚介を少しだけ入れて

トマトソースのパスタにしました。

 

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こんな形のパスタ、初めて食べました。

コシがしっかりしてて、ソースが絡みやすくて美味しい。(*^_^*)

 


 

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