昨日やっと退院できました!
久しぶりにパソコンの前に座っています。
いつもだったら、入院中にもノートパソコンを広げて、
入院中の実況中継さながらに、
その日あったことをブログに書いていたはずなのですが、
今回は術後がしんどくて、とてもパソコンを広げる気になれませんでした。(;_;)
というのも、
お腹をあけてみたら、
右卵巣と大腸がひどく癒着していたとのこと。
さらに、
子宮筋層にも子宮内膜が入りこんでおきる子宮腺筋症にもなっていたらしく、
右卵巣と子宮と大腸がひどく癒着していたとのこと。
なので、癒着をはがすのが大変だったらしく、
全部で(麻酔の時間も含めて)5時間で終わる予定の手術が、
6時間半以上もかかってしまいました。
午後1時に病室を出て、戻ってきたのが午後8時。
家族は待ちくたびれたそうです。
卵巣と子宮と大腸の癒着というのは、
これだけ検査器機が進歩していても、CTや超音波エコーなどの
外から検査する方法だけでは分からず、
お腹をあけてみないことには分からないのだそうです。
ってことは、今回、手術するかどうか、迷っていた時期がありましたが、
遅くなればなるほど、症状は悪くなっていたはずでしょうから、
結果、手術することに決めて大正解だったわけです。
薬で女性ホルモンを止めて偽閉経状態にして様子を見ようとか、
年齢的にも閉経間近だからもう少し痛め止めで様子を見るとか選択肢はいくつかありましたが、
癒着してしまっていたわけだから、他の方法では、
痛みをトルことはできなかったわけですよ。
手術をする決心をしていなかったら、と考えると恐いですね。
手術は無事に済みましたが、
今回は術後の発熱が長引いてしんどかったのです。
なぜ、長引いたのか?はまた明日にでも書こうと思います。
ほかにもね、今回は生まれて初めての
うんち事件などもあり、術後日記のネタは豊富です。(^^;)
今日はこのへんでおしまい。
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乳がんのリンパ節転移で右脇リンパ節郭清しているので、
採血や血圧測定で右腕が使えません。
慶應義塾大学病院、婦人科病棟では、間違いが起きないように、
入院中はベッドに、こんなパネルをつけてくれます。
このパネル、2年前の子宮筋腫手術のときにもつけてくれたのですが、
そのときのパネルからバージョンアップしてました。
2010年10月のパネルはこれ↓
今回のパネルはこれ↓
かなりバージョンアップしていました。(*^_^*)
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