抗がん剤治療中に止まった生理が復活するとは予想せず
ホルモン治療方法を決めて薬(フェアストン)を飲んでいたので、
生理が復活しちゃったいま、
これからのホルモン治療方法をどうするかを
もう一度よく考えて決めましょう、と主治医に言われています。
よく考えて決めるためには
乳がんのホルモン治療方法と、ホルモン治療の副作用を
よく知らないと決められないわけで、猛勉強しました。
インターネットでもホルモン治療方法や副作用について情報が探せます。
* 国立がんセンター「がん情報サービス」 乳がん
* 乳がん.jp ホルモン療法
* がんサポート情報センター 乳がんホルモン療法の副作用と対策
* YOMIURI ONLINE ホルモン治療 副作用に悩む
書籍も選ぶのが困るぐらい沢山ありました。
* 乳がん全書
福田護氏
* 乳がん―正しい治療がわかる本 (EBMシリーズ)
中村清吾氏
乳がんのホルモン治療方法は、大きく3つあることがわかりました。
* LH-RHアゴニスト製剤
* 抗エストロゲン剤
* アロマターゼ阻害剤
いま私が考えて決めないといけないことは、
生理を注射で強制的に止めるかどうかのようです。
うーん、難しい。困ったなぁ。
生理をゾラデックスなどのLH-RHアゴニスト製剤注射で止めて
副作用がないのならいいのですが、
まず間違いなく副作用はあると思われ
そうすると、今やっと仕事復帰できた状態
今の生活レベルを維持できなくなるかもしれず、
軽い手足のしびれや、ほてりや、少々の気分のムラには
やっと慣れて、やり過ごすことができるようになったのに。
うーん、どうしようかなー。
主治医も親身になって一緒に考えてくれています。
女性の医師なので、働く女性として
「自分だったらどうするか?」と考えてくれています。
私自身が、何を一番大切にしたいかをよく考えて
決めないといけません。
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福井県にすむ友人が、素敵な音楽アルバムをつくりました。
3兄妹バンドの名前は「一途(いちず)」
自信たっぷりで
思い迷うことのない方には
決してオススメしませんが
弱い自分を知った人や
ありのままの自分でいたいのに、ときどき心がぐらつく人には
オススメします。
暖かい気持ちが湧いてきます。
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