今年の年賀状に使った筆文字です。
今のわたしの気持ち、そっくりそのまま。
(↑長野県は小布施の浄光寺の僧侶・林映寿氏の「お守り文字」です。
ありがとうございます!)
昨年秋はやる気が出なくて、夢の中でもがいて泳いでいるような
焦ったり落ち込んだり憂鬱な日が多かったのですが、
12月以降は持ち直し、今は毎日楽しく過ごせています。
持ち直すことができたポイントがいくつかあるので、
それを忘れないようにして、また落ち込みそうになったときに
思い出して対処できるようにしようと思います。
特に、仕事の進め方を、大きく変えたのが良かったようです。
1日に実行するタスク(目標)を、今までの半分以下に落としました。
今までも何度も何度も、「ほどほどでいい、以前のようにはできない」と
思いこもうとしていましたが、実際には、前のように働けるんじゃないか、
働かないといけないんじゃないか、と思ってしまうところがあって
ついつい、1日のタスク(目標)を今までと同じように多めに設定しちゃってたんですね。
それを、12月からは勇気を振り絞って
1日のタスク(目標)を半分以下にするようにしてみたんです。
今までだったら
「今日は、10のことをやろう」とするところを、
「3日間で10やろう。今日は3だけやればいい。」と変えました。
そうしたら、あら不思議
スイスイっとできて、時間に余裕ができて、するとさらに効率よく進んで、
3のつもりが4ぐらいできちゃいます。
こうなると心の余裕ができてきて、些細なことに怒ったり、
落ち込んだりすることも少なくなるようです。
自分で仕事量をセーブするのって、思った以上に勇気が要ります。
「頑張れば、もうちょっと出来るんじゃないか」と思ってしまい
ついつい欲張ってしまうところを、あえて抑えるのは難しかったです。
勇気がいるんです。
IT業界は進むスピードが早いし、
まわりの知人は新しい技術をどんどん取り入れ進んでいくし、
ネット経由の膨大な情報は洪水のように押し寄せてくるので、
周囲のスピードに乗り遅れたくないと、ついつい思ってしまうんですが、
そこを、エイヤッと振り切って、自分のペースを大事にする勇気がいるんです。
若いとき、新しいことに恐いものナシでチャレンジしていたときの勇気は、
赤い色をしたゴーゴーと大きな音のした勇気でした。
今、自分の心と身体の調子を優先して、目標ラインを抑えるのには、
赤い勇気とは別の、青い色した静かな勇気が必要なようです。
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ほんの数日前までお正月で、ご馳走食べてたなぁ、と思い出し。
熊本県は天草の友人から届いた活きたままの車海老。
ありがとう!
おがくずの中の車海老を恐々さがす
元気よく飛び跳ねるので軍手が必須です。
手足の先や尻尾が虹色なのは新鮮な証拠だそう。
〆た直後のプリップリッ感がお伝えできないのが残念です。
今年のお節は、筑前煮と紅白なますだけ手作りしてみました。
お正月のご馳走分をウォーキングで落とすには、何キロ必要かなぁ?(^^)
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