ただいま〜!ウチはいいなあ

ただいま〜!ウチはいいなあ

ただいまー
おかえりー!
 
 
やっぱりウチはいいなあ。
 
 
帰ってきたら、すぐやりたかったこと。
録画してもらった鶴瓶さんと松嶋をみること。
あぁ、おもしろい!(^_^)
 
入院前も入院中も、ほとんどテレビ見れなかったのに、これは別なんて不思議です。
 
 
 
>ノンへ

慶應でもらったテキストに従って、入院中から1日2セットのお約束リハビリはやっています。

あのテキスト、ノンも見たと思うけど、あれ以外に効果的なリハビリあったら、急がないから教えてね。

byながさか携帯

手術内容 (2)リンパ節

【リンパ節】

右胸のすぐ横にある右脇リンパ節(脇の下あたり)は、
当初の予定では、手術中にセンチネルリンパ生検を行い
見張りリンパだけを取って、それ以外に癌が転移していないことを
確かめられたら、それで終了という予定だったのですが、
  
手術直前にわかった放射線科医師の所見
「右脇に腫れているところがある」があたってしまい、

右脇リンパ節には癌の転移があることがはっきりしたので、
右脇のリンパ節は全部取られてしまいました。
いわゆる、リンパ節郭清。
 
 
  参考:国立がんセンター がん情報サービス 乳がん
 
 
【脇からドレーン】
リンパ節を取ったため、右の脇に管(ドレーン)を埋め込み、
その先の袋に、傷口あたりの体内の廃液が溜まるようになっていましたが
   「手術後6日目 脇の管がいつ抜けるかが目安
今はもう取れています。
 
 
 
今回の手術の中では、脇のリンパ節を全部取られることを
一番避けたいと思っていたので、キツイ結果でした。

が、仕方ありません。リハビリがんばって元にもどします!

ゴルフ100切るぞぅ!

手術内容 (1)右胸

手術直後、まだ少し朦朧とした中で聞かされていた手術内容を、
再度、医師に確かめたので書いておこう。
 
 
【右胸】
右胸の癌は、やはり当初の予定より、少し下に広がっていたらしく、
直径6センチ四方ほどを切り取ったそうですが、
乳首と乳輪は残した乳房部分切除(乳房温存)で済みました。
 
  
手術中の病理結果次第では、
乳房全摘を覚悟しておくようにかなり強めに言われたし

左おっぱいも危うく取ることになるかもしれないところを
助かったのだから、
まだワタシには運が残っているということですね。
  

『でもなあ、
 たみちゃんの大きいおっぱいなら
 6センチ四方なんて4分の1にも満たないだろうけど
 ワタシの小さいおっぱいでは、ほぼ全摘みたいなもんじゃん。(泣)』
 
 
と、傷口を見るまではボヤイていたのだけど、
 

数日後、傷跡を正面から見てみたら
 
 
半分ぐらいは残ってました。(^^)
脇側の半分だけ、ペチャンとなくなって、
谷側の半分は、ほぼそのまま残っているので
胸のあいた洋服はもちろん、下着も水着も問題なく着れそうです!
 
 
慶應義塾大学病院・乳腺外科、A医師、ありがとう!
あっちこっちの脂肪を寄せて使って、出来るだけ整形してくださったそうですね。
(どうせなら、お腹の脂肪をふんだんに使って欲しかったけど)
 
 
医師やナースが、
「傷口きれい」と言ってくれていた理由も分かりました。
 
 
 
「傷口きれい」とか「キレイに手術してある』
って言ってくれるのは、よかれと思って、
励ましてくれていることは、よーく分かっているけど、
 
 
だけど、

「乳がんの傷口としては綺麗」なだけであって、
傷自体はキレイなものでは決してないし、
「最善の傷」ではあっても、「キレイな傷」なんかじゃない!

10センチ近い傷が2本もあるんだし、
胸がボコッと凹んでいるのも事実だし、 
こんな傷、ないほうが絶対にいいのだから

ワタシは喜べない。
受け入れてはいるけど。