乳がん術後5周年のフル検査してきました。退院して1ヶ月、ようやく体力が戻ってきました。

先週は、水曜日から日曜日まで、ずっと外出続きで、忙しいけど楽しい週でした。

退院して1ヶ月が経ち、ようやく日常生活ができる体力が戻ってきました。(^_^)

 

◆水曜日は、乳がん術後5周年のフル検査

朝9時頃、病院にチェックイン。

 

機械に診察券を入れて、その日の受診予定票を出します。

ふだんは、受診科目は1つなので、紙がペラッと出てくる程度ですが、

この日は、1日でフル検査を全部やる予定なので、予定票がダラ~ンと出てきました。

 

20120926_5kensa0

 

9時~ まず採血

9時30分~ マンモグラフィ

10時15分~ 骨シンチグラフィ・アイソトープ検査の注射

 

20120926_5kensa2

10時45分~ CT撮影(造影剤あり)

11時30分~ 婦人科の外来診察

ランチ休憩

 

20120926_5kensa3

13時20分~ 超音波エコー

 

20120926_5kensa1

14時~ 骨シンチグラフィ・アイソトープ検査の撮影

 

検査を全部終えて、会計して、病院を出たのが午後3時半。

約7時間半。仕事よりくたびれましたが、1日で全部検査できたのでヨカッタヨカッタ。

 

ちなみに検査代

血液検査、マンモグラフィ、骨シンチグラフィ・アイソトープ検査、

CT(造影剤あり)、超音波エコー

検査代は、全部で27,670円でした。

 

———————————————

 

★土曜日は、フラメンコス教室スタジオの発表会

高校時代の友だちが、フラメンコ教室を主宰していて、

土曜日は、その発表会が新宿伊勢丹会館のエル・フラメンコでありました。

 

20120929_flamenco1

 

20120929_flamenco2

 教室の生徒さんたちのフラメンコ発表が続きます。

発表会っていうと、子どものピアノの発表会をイメージしますが、

フラメンコ教室の生徒さんは、大人ばかりです。

年齢も若い人からシニアまで幅広く、

みなさん、フラメンコが大好きなんだなあ。

 

20120929_flamenco3

トリは、フラメンコスタジオ主宰の友だちです。

いつもはバカばっかり言っている友だちですが、

フラメンコ踊っているときだけは、友だちながらステキだなって惚れ惚れしました。

 

わたしの高校時代の同級生ですからね、もう中高年なわけですよ。

それでいて、これだけ踊れるって凄いです。

私もがんばろって思いましたよ。 

 

—————————————————–

★日曜日は、ディペックス・ジャパンの運営委員会

NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパンの月に1回の運営委員会。

 

20120930_dipex1

私の席のとなり、紫色のシャツが、あきるーさんです。(*^_^*)

 

20120930_dipex2

あきるーさんが、私の席のおやつを速攻チェックして、

砂糖が多く使われているスイーツを、全部おせんべいに取換えてしまいました。

アメちゃん2つは、なぜかスルーで置いておいてくれました。(^^;)

 

糖尿病の私のことを気にしてくれる人が身近にいて、幸せものです。

 入院して3キロ痩せたのもすぐに気がついてくれて、

すっごく褒めてくれたので嬉しかったです。

 

褒められると調子にのってテンションあがるので、

あと7キロ、減量ガンバリマス。(*^_^*)

 

乳がん術後5周年のフル検査の結果は、あさって木曜日に分かります。

無事に5周年を通過できますように!!

 

 


 

ランキング参加してみました。クリック応援おねがいします!m(_ _)m

    にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ    人気ブログランキングへ

 

 

 

摘出した卵巣・子宮の病理結果わかる。膣縫合部分の感染は腸球菌。まだ皮膚感染あり、もう少し抗生物質服用つづく。

先週、退院後はじめての婦人科外来、診察に行ってきました。

 

——————————————–

摘出した卵巣・子宮の病理結果がわかりました

右卵巣 :

今回の手術の大元原因。約6センチ。

当初診断どおり、子宮内膜症性嚢胞(チョコレート嚢腫)。

 

左卵巣 :

病理の結果、驚き!なんと、左卵巣にも子宮内膜症性嚢胞がありました。

まだ腫れたりはしていなかったのですが、嚢腫は左にもできていたようです。

 

子宮 :

こちらも驚き。

子宮平滑筋腫(しきゅうへいかつきんしゅ)と内膜ポリープがありました。

2年前に、子宮筋腫核出手術をしましたが、筋腫の再発がはじまっていたようです。

 

ということで、

子宮内膜症性嚢胞で腫れていた右卵巣だけじゃなくて、

子宮と左卵巣も一緒にトルという選択をしておいて、ほんとうに良かったわけです。

 

分かってしまえば、ナルホド、なんですが・・・

 

長いこと子宮筋腫を抱えていて10センチまで肥大していて、

それを2年前に摘出した経験があり、

今回は右卵巣が子宮内膜症性嚢胞になって6センチに腫れているのだから、

左の卵巣の何か病んでいても全然不思議じゃないわけで、

ほんとうに、ホントに、全部摘出することに決めてヨカッタです。

 

—————————————-

【入院が長引いた原因、炎症反応、菌感染の詳細もわかりました】

 

◆手術後4日目のCRP値は14.25だった。

手術後4日目になっても熱が下がらず、痛みがあって血液検査をしたところ、

『炎症反応がある。数値が高い。

何かに感染している可能性があるのでさらに検査をしましょう』

医師に言われましたが、炎症反応って何でしょう?

 

炎症反応とは、体の中で炎症が起きていることを示すサインで、

体が異物などを一生懸命にやっつけようとしている証拠らしいです。

手術後ですから当然CRP値が高くてもおかしくはないのですが、

通常、手術後2日以内でピークを越して下がっていくものが、

4日目になっても相変わらず高い値だったので、オカシイということになり、

抗生物質の点滴を続けて、菌感染の検査をすることになったのでした。

そのときのCRP値は、14.25だったそうです。

 

◆膣縫合部の感染は、腸球菌だった。

おりもの検査の結果、膣縫合部が腸球菌に感染していたことがわかりました。

腸球菌感染は、いまはもう完全によくなっているので大丈夫です。

 

———————————————

【おへその周囲が痛いのは、皮膚感染っぽい】

入院中も、退院直後もなんともなかったおへその周り。

退院して2週目から、おへその周囲が痛みはじめ

毎日徐々に痛みが強くなっていて、先々週末は寝返りがうてないぐらい痛かった。

 

血液検査の結果、少し炎症反応がありました。

CRP値が0.45

20120922_crp1

血液を検査すると、体の中の様子が数値でわかるって、あらためて凄いことですね。

 

腹腔鏡を入れた穴の傷痕周辺の皮膚に

軽い炎症、皮膚感染があるのだろうということで、抗生物質を処方されました。

20120922_crp2

シプロキサン

1週間飲んで、よくなっていけば、やっとお風呂に入れます。

 

だいぶ涼しくなってきたので、シャワーだけだと寒い。

そろそろ、暖かいお風呂にゆっくりつかりたいです。(^^;)

 

今日は手術してからちょうど1ヶ月目。

思っていたより、回復に時間かかっちゃったけど、

もう少し!もう少し!

元気になって体力回復したら、やりたいこと一杯あります。

 

 

あさっては、延期になっていた乳がん5周年のフル検査があります。

朝から、検査づけで疲れますが、体力つける練習と思ってガンバリマ~ス。(*^_^*)

 

 


 

ランキング参加してみました。クリック応援おねがいします!m(_ _)m

にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ    人気ブログランキングへ

 

 

腹腔鏡下手術で卵巣・子宮全摘、手術後の回復と痛みの経過

退院してから2週間が過ぎました。

腹腔鏡手術なので、開腹手術よりは術後の回復は早いはずです。

が、自分で考えていたよりは、回復に時間がかかっているので、

術後の痛みと回復の経過をメモっておきます。

 

退院して2週間もすれば、痛みからは解放され、

ルンルンになって、運動も復活できるかなと期待していたのですが、

いや、それがなかなか・・・

あっちが良くなると、こっちが痛くなったりして。。。(;_;)

 

【退院後、1週目にツラカッタこと】

◆歩くとお腹の中がグラングランして気持ち悪かった。

きっと、お腹の中から卵巣と子宮がスポッとなくなってしまったので、お腹の中が落ち着かなかったのだと思います。

   ⇒ 退院後、2週目には落ち着いた。

 

◆右卵巣と腸の癒着があった部分が痛くて、ゆっくりでしか歩けなかった。

   ⇒ 退院後、2週目にはふつうのスピードで歩けるようになった。

 

◆肩、背中がガチガチに固まっていて、自分の体じゃないみたいに動かなかった。

  ⇒ 退院後、2週目に軽くマッサージしてもらってやっとほぐれた。

 

◆腸が動くと超痛い!(^^;) 

腸の癒着剥離をすると、腸には細かな傷がついてしまうそうで、傷が治って落ち着くまでは月単位で痛みが続くのだそうです。蠕動運動をしている数十秒はウーーーっと痛い。腸の運動が治まると痛みも治まります。

   ⇒ 退院後、3週目に入ってもまだ痛い。

 

 

【退院後、2週目にツラカッタこと】

◆膣の縫合部分が当たると痛くて、長い時間、同じ姿勢で座っていられなかった。

   ⇒ 1週間ぐらいで治まった。

 

◆膣の縫合部分から少量の薄いピンク色の出血がみられた。

  ⇒ 1週間ぐらいでだいぶ治まってきた。

 

◆おへその周囲が強く痛むようになった。

   ⇒ 痛みはまだ治まらない。

 

 

【退院後、3週目の現在でもまだツライこと】

◆腸が動くと超痛い。(^^;)

腸閉塞にならないように、便秘しないように、毎食後、便通をよくする薬を飲んで、便を柔らかい状態でスムーズに出すようにしています。

 ↓便通をよくする薬 マグラックス

20120919_mag

 

 

 ◆おへその周りが超痛い!

退院後2週目からおへその上下左右が痛くなってきました。

入院中も退院後も、こんなところ痛くなかったのに、あとから痛くなるなんてイヤだなぁ。

最初は大したことない痛みだったのが、段々強くなってきて、

先週末からは、寝返りをうつのも痛くなってきました。(;_;)

 

腹腔鏡を入れた穴の傷が治っている過程の痛みだと思うのですけど、

痛みが日を追うごとに強くなっている感じが気持ち悪いです。

治る過程は、こんなもんなんでしょうか?(;_;)

 

 

今日はこれから退院後初の婦人科外来に行ってきます。

問題なければ、今日からやっとお風呂に入れるはず。

ノープロブレムでありますように!(祈)

 


 

ランキング参加してみました。クリック応援おねがいします!m(_ _)m

    にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ    人気ブログランキングへ