左おっぱいは無事でありますように!祈

明日20日は最後の検査。 左胸の広範囲にある石灰化の正体を明らかにするマンモトーム生検をします。

左胸に太い針をさして組織をとり、病理検査で白黒つけてもらいます。

石灰化についてネットで調べてみたら、範囲が広い場合のほうが、結果が良いことが多いと書いてありました。
 
 
今さら、こんなことしても、左おっぱいの検査結果が変わるわけではないと思うけど・・・
 
 
 
左おっぱいは無事でありますように!祈

左おっぱいは無事でありますように!祈

免疫力をつける食材を食べる努力をしています。 毎日キーウィを1個。 おかずは魚と野菜を中心に。特に青魚が良いらしいですね。カツオのたたきが得意になりました。万能ネギ、みょうが、大葉、ショウガをたっぷりとのせ、カツオが見えないぐらいにするのが好きです。
 
 
 
神様がいるのなら、どうかお願いします。

左おっぱいは勘弁してください。片方だけで許してください。 お願いします。
 

睡眠導入剤を変えた

骨シンチグラフィ・アイソトープ検査の3時間待ちの間に、予約外(再来)で診察を受けました。

・右胸シコリの横、もっとワキに近いところに小さい痛みを感じるようになったこと。

・睡眠導入剤を4日飲んでみたが、あまり効果は出ていない。もう数日試した方がよいのか、自分に合わないのか。
 
 
ワキに近いところの痛みの自覚については触診してもらいましたが、特に異常はないらしいです。腕を動かして痛みを感じたり、今後も継続して痛みを感じるようなら再度受診するようにとのことでした。
 
 
睡眠導入剤については、
「たくさんの種類があるので、合う薬、合わない薬といろいろあります。別の薬を試してみましょう。」とのことで、コンスタン(0.4MG 錠)を処方してくれました。
夜中に起きずに朝まで眠れますように♪
 
 
 
診察とはまったく関係ないことだけど、先月からずっと気になっていたことがあります。
いつ直るか、いつ直るかと思っていたのだけど、いつ見ても直っていない。

外科外来の処置室(10)の扉に貼られているマグネットシートが、いつも斜めむいてるんです。(^^)

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こういうの気になりませんか?

この扉の前で、1時間も2時間も待つのです。
この扉をずっと見ていると、この斜め具合が無視できなくなるんです。
気にしはじめると、もうどうにも気になるんです。^_^;
 
 
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周りの患者さんに、おかしな人だと思われてもいい。
まっすぐに直させていただきました!
 

術前検査:骨シンチグラフィ・アイソトープ検査

眠れなくても、1日1日は終わり、検査はやってきます。
17日は、癌の骨への転移を調べる骨シンチグラフィ・アイソトープ検査。

こんな名前の検査、初めて聞きました。
「最初に検査薬を注射して、しばらくの間、骨に浸透するのを待ち、レントゲンみたいなものを撮るだけだから痛くないですよ。」というようなことを医師は教えてくれたし、簡単な説明書ももらいましたし、どうということはないよとノンは言うし、しおちゃんも「待ち時間はあるけど、痛みや辛さはない」と教えてくれたけど、朝から気分も雨です。
  
 
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だって、骨に液体が浸透するって、どういうことですかーーーー?!(>_<)

説明書には「検査薬を投与すると、体内で血中から骨に集積していきます」と書いてありますが、意味がぜっんぜん分かりません。
骨がギシギシと音をたてたりしませんか?

検査予約票には、9:45投与、午後検査と書いてありますけど、この間の数時間はどう過ごすのですかーー?
3時間程度待つと書いてありますが、ベッドにじっと寝ているのですか?

いい年なのは言われなくても分かっているし、オトナでいたいけど、様子がイメージできない検査はドキドキします。ストレスです。

 
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アイソトープ検査が放射線関係だということを、この案内プレートを見て初めて知りました。
建物が別棟みたいです。
北海道の施設のように、入口扉が二重になっています。
 

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靴をスリッパに履き替えます。スリッパ箱が立派で物々しいです。
 
 
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あーー、そうか!
これを書いている今、今、気がつきました。
スリッパが微量の放射線を浴びるから、スリッパを消毒するんだ。
頭の回転、遅いなー。>自分
 
 
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9:45
服はそのままで、検査薬(アイソトープ)を注射しました。
ふつうの注射で、チクッとするだけです。
 

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ナース 「12時50分までに、またここに来てスリッパに履き替えて待っていてくださいね。」

わたし 「あのー、3時間ほどあるんですが、どこで、どう過ごせばいいのでしょうか?」

ナース 「自由になさって結構ですよ。」

わたし 「自由って、病院内にいないといけないのですよね?」

ナース 「いえ、外に出てお時間つぶされても大丈夫ですよ。お昼ご飯を召し上がっても結構ですよ。なかには、デパートで買い物していらっしゃる方もいますよ。(^^)」

わたし 「えー?!何しててもいいんですかー!」

ナース 「はい、大丈夫ですよ。(^^)」
 
 
 
 
そういうこと、早く、教えておいてよーーーー!!!!!!! (>_<)

医師も看護師も検査技師も、患者が何を知りたいのか、何が分からないと不安になるのか、わかってないんじゃないの!
 
 
この会話の内容を先に知っていれば、ワタシは随分軽い気持ちでこの検査にのぞめたはず。
3時間の過ごし方も建設的に計画してきたはずなのに。
 
>慶應義塾大学病院様
患者に事前に渡す説明書を、少しずつで良いので書き直しましょうよ。
患者の不安が少しでも軽くなるように、患者の疑問が解決するように、わたし書いてあげましょか。(^^)
紙1枚でも随分違うはずです。
 
 
 
13:00
検査着に着替え、検査室に入る直前にトイレに行くように指示されました。膀胱に検査薬がたまっているから・・・とか何とか。

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放射線マークのついている奥の部屋で検査します。

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検査室の中には、このようなCT-SCANっぽい機械があり、ベッド部分に仰向けに寝ます。
上半身と腕をセットにして、ゆるめにベルトで束ねられます。ベッドから落ちないようにするのと、動かないようにするためでしょう。
 
 
CT-SCANなどと違うところは、CT-SCANやMRIはベッド部分が動きますが、こちらは円形の筒ような部分が動きます。筒のようなものが動くと同時に、1メートル四方ぐらいの白く四角い板(画板みたい)も動きます。
 
 
寝ている自分から見ると、白く四角い板が頭の上を上下左右に動くのが見えます。技師は「絶対に頭や顔にぶつかったり、触れることはありませんから安心してくださいね。目の前に迫ってくることもありますので、目をつむっていたほうがいいですよ。」と優しく声をかけてくれます。
 

こう言われると、まばたきをするのも勿体ないぐらい、ずーっと見ていたくなるタチです。
どれぐらい迫ってくるか見ていました。

かなり迫ってきます。
あーー!鼻にくっつくー!と思ったときもありましたが、すれすれでピタッと止まります。
1回だけ舌を出して距離を測ってみたのですが、舌は四角い板には届きませんでした。迫っているように見えて、5センチぐらいは余裕があったのでしょう。
 
 

あとで知ったことですが、慶應義塾大学病院の中央放射線技術室のホームページには、アイソトープ検査のことが詳しく載っていました。
http://www.hosp.keio.ac.jp/kensa/hoshasen/r0.htm
ただ残念なことに、この頁の目次に「RI検査室」とあったので、今の今まで気がつくことができませんでした。
RI検査室が何かなんて素人には分からんわい!
 
 
 
【今日の診療費】
15,190円